
注文住宅を作る時には、たくさんの希望をその中に詰め込むことができるのでとてもいいですね。その時、多くの人が希望するのはなんと言っても吹抜けです。モデルハウスでは吹抜けの家が紹介されていて、こんな家を作りたいと思うことでしょう。しかしその時、吹抜けの家では匂いをこもりやすいことも理解しておきましょう。ここでは、注文住宅の吹抜けの家での匂いについてお話します。
・憧れの吹抜け
家を作る時には、必ず吹抜け吹抜けがいいと思っていました。その外観と気持ち良さを思った時、この感じがいいと思ったのです。それは長年の夢だったので、本当にできて良かったと思っています。何よりも、その開放感は家にいながらリラックスできるとてもいい空間として、家族にも人気があります。家族揃って、吹抜けにしたいと思っていたので、その時はやったという気持ちが強かったです。
・暮らしの中でのデメリット
実際に暮らしていると、リラックスできる事はいいと思うものの、現実問題としていくつかのデメリットを感じるようになりました。そのデメリットの一つとして、匂いがこもってしまうことがあります。リビングを吹抜けにしているので、そこで食事をした時に、何のご飯なのか二階にいても直ぐにわかります。そのようにわかるのは、匂いが二階までしっかりとこもっているからです。そのことは、いいと思うこともあれば匂いのきついものだとちょっと困ると思うこともあります。
・煙もこもる
吹抜けの家では、匂いだけではなくなんと煙もこもってしまいます。その煙は、上に上がってしまうからです。なんとかしたいと思い、必死で換気をすることにしています。
・換気を十分に行う
匂い対策としては、やっぱり換気を十分に行うことが最も大切と思うようになりました。二階の部屋では、換気扇をつけました。そのことにより、匂いが気になる時にはそれを使うことができるので、匂い対策としてしっかりと効果を感じることができています。